優先席携帯オフ、1日から緩和

JR東日本など東日本エリアの鉄道各社は10月1日から、優先席付近で求めている携帯電話の電源オフのマナー呼びかけについて混雑時のみに変更するそうだ。
総務省の指針改定などを受けた措置で、JR東日本を含め関東甲信越、東北の37の鉄道事業者が変更するとのこと。
現在の呼びかけは携帯電話から出る電波が心臓のペースメーカーなど医療機器に影響を及ぼす恐れがあるとして始まった。しかし総務省は2013年、携帯電話の性能が向上し電波の出力も弱まったことなどからペースメーカーと携帯電話の保つべき距離についてこれまでの「22センチ程度以上」から「15センチ程度以上」に指針を改定。今年8月の改定でも「影響が確認された距離まで近接したとしても、実際に影響するとは限らない」との文言を付け加えた。
電車での携帯電話のマナーについては人それぞれとらえ方が異なる。最低限のマナーは守るべきだが、あまり神経質になってもよくない。今回の緩和でこれまで気を使いすぎていた人も少し気持ちを緩めてもいいのではないだろうか。