沖縄で新種発見、ハチに似たガ

沖縄・国頭村で、全約3センチのハチによく似た新種のガが発見された。国内初のテイノタルシナ属のガで、発見したのは九州大学大学院1年、屋宜禎央さんら。動物の専門誌「ズーキース」で発表され「テイノタルシナ アウランティアカ」と名付けられた。
ハチに擬態するガは、台湾や中国に分布しているが、今回発見された新種はヤンバルだけに生息しており、沖縄本島のハチの特徴である赤色の体から、論文では地理的な影響を受けている可能性があるとされている。ガの飛び方から新種ではないかと気が付いたという屋宜さんは「今後も調査を進め、日本列島に生息する昆虫の多様性や起源を明らかにしていきたい」と話した。
屋宜さんによると、一般的にハチに擬態するガは天敵の鳥から身を守ろうとしているとして、鳥は毒針のあるハチを回避する習性があることも話した。
発見地域は、国立公園化の方針があり生態系の破壊などが懸念されているそうだ。以前にも国内で新種の植物が発見されているし、せめて少ない自然をそのまま残しておきたいものだが。

消防士4人、焼け跡で窃盗

千葉県の夷隅郡市広域市町村圏事務組合消防本部は3月1日、大原消防署の20~50代の男性消防士の4人が、民家火災現場跡から消防車を使用してテーブルを盗んだことを発表しました。
同本部は、窃盗罪でいすみ警察署に告発をし、今後処分を検討しているといいます。
同組合消防本部によりますと、民家火災は昨年の10月上旬にいすみ市内で発生しました。
焼け跡は、そのまま放置されており、12月11日午前、付近の住民から「強風でトタン板がはがれそうだ」との通報がありました。
同日の午後に大原消防署から2小隊8人が出動をし、トタン板をロープで固定し帰署しました。
このうちの1小隊4人が、同日の午後5時すぎに消防車で焼け跡に戻ったのち、2階ベランダにあった円形の石製テーブル天板(直径約90センチ、厚さ約3センチ)を盗み出したいいます。
同本部への投書で発覚しました。
自宅に天板を持ち帰った消防士は事情聴取に対して、「どうせ捨ててしまうからもったいなく、欲しいから持って帰った」と話しているといいます。